就労継続支援A型とは？
障害や難病のある方（その他要件もございます）が、雇用契約を結んだ上で一定の支援がある職場で働くことができる福祉サービスです。障害者総合支援法に基づく福祉サービスのひとつであり、現時点では一般企業での勤務が難しい65歳未満の方（現在は65歳以上の方も条件を満たす事で働くことが可能）に、一定の支援下で継続して働けるような職場を提供しています。
給料
就労継続支援A型の事業所では、雇用契約を結んだ上で働くことになりますので、最低賃金額以上の給料が保障されています。通常は、前年度収入によっては利用料を支払う必要がある場合もありますが、LTFでは利用料の全額免除の申請を行っている為利用者負担額は一律０円となっております。 稼働日数が20日の月では１日５時間、月稼働日数100時間×835円(北海道の最賃)＝83,500円となります。
LTFの従業員から
利用者の方から
一般就労して居た頃は、一度教えてもらったわからない事を何度も聞く事が良くないと思って、わからない状態で仕事をしている事が多々ありました。私の性格や症状もなかなか人に言える環境ではなかったので、次第に会社に行く事が難しくなってきてしまい、退職してしまいました。 LTFに入ってからは症状の事や、わからない事が有ってもすぐに何度でも聞いても大丈夫な環境にいる為、焦らず穏やかな気持ちで仕事を行なえている様に感じます。 又、職員の方も間違っている事はしっかりと指摘してくれるので、自分のやっている事の方向性を見失う事も少なくなったような気がしてます。 今後は一般就労に向けて仕事への姿勢を学んでいけたらと思っています。
職員から
就労支援A型という言葉を聞いてどんなイメージをお持ちでしょうか？
現在働いている方の半数以上はLTFに来て初めてA型を利用しました、という方です。
働く前と今の心境を聞いた所、一般就労をしていた時より安心して、生活の中での仕事をする事の重要性を考える様になったと話してくれました。
楽しく仕事をする事で、自分の給料で好きな事が出来る様になり、プライベートの充実で更に仕事に力が入る様になったようです。もし、A型就労を迷っている方が居たら、一度LTFで働いている姿を見に来てもらえたらと思います。
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